竜王スキーパーク

竜王スキーパーク

初滑りに持ってこいなのがここ、竜王スキーパークです。世界最大級の166人乗りのロープウェイで標高1930mの頂上へ上り、そこから眺める景色が最高に気持ちがいいスキー場です。標高差は1080mもあり、上部のスカイランドエリアはまるで雲の上に浮いているかのような感覚になります。初心者から上級者まで大変人気のあるスキー場です。

竜王スキーパークについて

竜王スキーパークは長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬にある北志賀高原最大規模のスキー場です。このスキー場は竜王山北西山腹に位置しています。スキー場内には竜王温泉があり、25軒の宿泊組合があります。隣には高井富士、焼額山、小丸山、五輪山があります。奥志賀高原からの山岳スキーのコースにもなっています。元々は竜王スキー場と呼ばれるスキー場でした。スキー客の減少やバブル崩壊期における過大な設備投資によりスキー場経営は行き詰まり、閉鎖に追い込まれるスキー場が多い中、竜王スキーパークは民事再生法手続きをとって復活しました。

歴史

  • 1961年・・・「竜王開発」が発足。索道事業が開始される。
  • 1989年・・・売上12億。累積負債25億。
  • 1990年・・・地域総合整備財団からも融資をうけ、竜王温泉掘削、レストラン、リフト、ロープウェイなどを再整備する70億円規模の投資を実施。
  • 1991年・・・湯沢温泉ロープウェイと並ぶ166人乗り巨大ロープウェイが設置される。
  • 1992年・・・負債総額が92億円となる。
  • 1994年・・・売上17億円とピークを迎える。
  • 2004年・・・売上6億円に減少。
  • 2005年・・・竜王観光株式会社が民事再生法を申請。負債を一掃し営業を継続。野村ホールディングス系投資会社ユニファイド・パートナーズが出資。
  • 2009年・・・日本スキー場開発が竜王観光株式会社を買収。
  • 2010年・・・竜王観光株式会社を株式会社北志賀竜王に商号変更。
この冬、スキーでキメる!

コース紹介

ゲレンデは13基のリフト3つのエリアで構成されています。エリアは竜王山を標高別に分けたもので、山頂のスカイランドエリア、中腹エリア、山麓のバレーエリアに分かれています。スカイランドエリアは、1930mと標高が高く、眺望がよいうえ樹氷などもみられます。また、良質なパウダースノーが楽しめるエリアともなっています。中腹エリアは2つの木落としコースがある中上級者向けとなっています。コース幅も狭く延々と急斜面が続くので、初級者には厳しいコースです。ロープウェイで下ることもできます。バレーエリアは初級、中級、上級と多彩なコースが配置されています。周りを山に囲まれているため、強風による運行中止や凍傷などの寒さに遭うことが無いので安心です。

スカイランドエリア

スカイランドA
・・・展望の良い林間コース。初級者向け。
スカイランドB
・・・スカイランド第1クワッドエリアの途中で左方に分岐するパノラマコース。中級者向け。
スカイランドC
・・・スカイランド第1クワッドエリアの途中で左方に分岐するパノラマコース。中級者向け。

中腹エリア

木落としa
・・・ロープウェイ開業当初に創設されたコース。木落としbを直進し尾根伝いに降りるコース。現在は安全管理上の観点で廃止されている。
木落としb
・・・レストランシャルム横から2段階に急勾配する上級コース。終盤はハーフパイプ状になっている。滑走するには相当な技術と体力がいるため初級者は避けるべき。
木落としc
・・・ロープウェイ駅裏に展開する木落とし迂回コース。bより斜度は緩いが、滑走路が非常に狭い。最終的に木落としbに合流する。
木落としd
・・・竜王ツアー越えコース開設以前、バレー第7に通じるルートとして作られていた。現在は閉鎖。
木落としe
・・・2012-13シーズンに開設したツリーランコース。超上級斜面なため、中級者以下は立ち入らないのが無難。

バレーエリア

バレー第1
・・・ホテル前ゲレンデ。人気が高く混み合っている。
バレー第2
・・・初中級ゲレンデ。リフト沿いにモーグルコースがある。
バレー第3
・・・バレー第2ゲレンデの隣にある初級コース。混み合っている。
バレー第4
・・・ロープウェイ始発駅に連絡するコース。
バレー第5
・・・特定日のみの営業になっている崖斜面。距離はそれほどないが、荒れており、不規則なコブが滑走者を苦しめる。
バレー第6
・・・ゲレンデ右方のワイドな緩斜面の中盤に位置するコース。
バレー第7
・・・バレー第10の上方の急斜面。現在は廃止。
バレー第8
・・・ゲレンデ右方のワイドな緩斜面の下部に位置している。
バレー第9
・・・ゲレンデ右方のワイドな緩斜面の下部に位置している。
バレー第10
・・・ゲレンデ右方のワイドな緩斜面の上部に位置している。
スキーvsスノボ

オススメポイント

全体の8割くらいがスノーボードというボーダー御用達のゲレンデです。縦に長いゲレンデで、上から下まで滑るとかなり体力を消耗します。特に木落としのコースは崖の連続で、中級者の私は心が折れることもしばしば。コースの終わりが見えないくらいの崖を滑るというより落ちるように下るのがスリル満点です。大人気のゲレンデなので人が多いのが難点ですが、166人乗りのロープウェイからの景色や、最高の雪質は病みつきになります。スカイランドエリアは毎年12月の初めごろから営業開始となるので、私はいつもここで初滑りをしています。このエリアは比較的緩やかなコースが多いので、シーズン最初の足慣らしには最適だと思います。ゲレンデ下部のバレーエリアはコースの種類が多く、飽きずに楽しめます。ただ、初心者のボーダーが多くコースの真ん中で座っていたり、大勢で固まって雪合戦をしていたりとマナーが悪いのも気になる所です。ぶつかったりすると危険ですから、そういう行為は慎みましょう。また、木落としコースのような上級者コースに初級者を連れていくのもやめましょう。トラウマになってしまいますし、他の利用者からすると立ち往生している初級者は非常に邪魔です。急斜面はスピードが出ますし自分では中々うまくコントロール出来ないので、衝突する危険もあります。自分のレベルに見合ったコースで楽しく遊ぶようにしましょう。ですがスカイランドエリアなどは非常に雪質もよく初級者の練習にはピッタリだと思います。木落としコースはロープウェイで回避できるので、てっぺんで雄大な景色を眺めながらレベルアップにチャレンジしてみてください。