菅平高原スキー場

菅平高原スキー場

菅平高原スキー場は、長野県上田市にあるスキー場です。菅平は晴天率が高いことで知られていて、色々な種類のコースが沢山あるとても広いゲレンデなので、初級者・中級者に特にオススメです。雪質がいい日には一日中パウダースノーを楽しめることもあり、ウィンタースポーツを始めたばかりの人に、ウィンタースポーツを好きになるきっかけを作ってくれるゲレンデだと思います。

菅平高原スキー場について

菅平高原スキー場は、初級60%・中級30%・上級10%と全体的に中・緩斜面が多く、小さな丘陵地に複数のコースがあるのが特徴です。そのため、広いエリアに反して標高差や滑走距離は長くありません。ですから体力のない初級者や、これからレベルを上げたい中級者などに最適です。3月からは、日本では珍しいヘリスキーがあり、根子岳山頂から全長6㎞のロングクルージングが楽しめます。また北信州のスキー場のなかでは晴天率が高いことでも知られています。雪の量はあまり多くないですが、人工降雪機でカバーしているので問題ありません。北信州のスキー場としては東京などからも近いため、日帰りも可能なエリアなのですが、多くのホテルやペンションが存在し滞在型の客の割合が高いのも特徴となっています。特に学生の誘致に積極的で、平日などは多くの小中学生などの学生でにぎわっています。

根子岳(ねこだけ)

根子岳は、長野県上田市と長野県須坂市境にある山です。標高2207mで、西側の緩斜面の裾野が菅平高原となっています。一方で北東側は爆裂火口壁のため急斜面となっており、火口を隔てた東側に四阿山があります。また、大明神沢が根子岳と四阿山の間の鞍部の南西斜面を、米子川は同鞍部の北東斜面をそれぞれ源流としています。また、山の一部と菅平高原は「上信越高原国立公園」に属しています。ウメバチソウが有名で、「花の百名山」の一つにも数えられます。

この冬、スキーでキメる!

ゲレンデ紹介

菅平高原スキー場はおもに、ダボスエリア、太郎山エリア、パインピークエリアの3つのエリアからなり、パインピークは更にオオマツエリアとつばくろエリアとに分けることが出来ます。それぞれ異なる山となっていて、太郎山とダボス間、オオマツとつばくろの間はなんとかスケーティングで移動することができますが、ダボス・太郎山からパインピークエリアへは車などでないと移動ができません。

ダボスエリア

根子岳の裾野にあるエリアです。緩斜面・中斜面で構成されており、上級者コースはありません。

表ダボスゲレンデ
・・・幅が広く滑りやすい中斜面。アルペンスキーの父として知られるハンネス・シュナイダーが、スイスのダボスに似ていることから「日本ダボス」と名付けたとされている。
裏ダボスゲレンデ
・・・初級・中級向けの斜面。太郎山との連絡通路がある。
奥ダボスゲレンデ
・・・根子岳の山頂付近にあり、景色がいい。晴れた日には北アルプスを望むこともできる。
シュナイダーゲレンデ
・・・ハンネス・シュナイダーの記念碑がある。スイスのダボス町と姉妹都市を結んだ年に建設された塔があり、内部はダボス町の土地となっている。

太郎エリア

太郎山と呼ばれる山に扇状に広がるコースです。初心者向けのロングコースもあり変化に富んだコースが楽しめます。中級者向けのコースが中心です。

表太郎ゲレンデ
・・・初心者の練習に最適な太郎ロングコースがある。林間コースなので幅は狭い。
裏太郎ゲレンデ
・・・菅平高原の看板コース「シーハイルコース」があるのがここ。一枚バーンでとても滑りやすい。
白金シュワルツゲレンデ
・・・中級向けの「シュワルツコース」がメイン。初級者向けの迂回路として林間コースやからまつコースなどもある。
天狗ゲレンデ
・・・中・上級向けの急斜面「Aコース」がメイン。初心者向けの迂回路として天狗林間コースもある。
日の出ゲレンデ
・・・菅平高原スキー場内で唯一のナイターゲレンデ。

パインピークエリア

大松山の東斜面にあるコースです。ダボスと太郎山とは繋がっておらず、車などで移動する必要があります。

オオマツエリア
菅平エリアでは一番標高差を楽しめます。前述の通り、オオマツ・つばくろ間でもスケーティングが必要なため、初心者の移動はかなり大変です。上へ行くほど急斜面になっています。菅平高原スキー場で最も斜度のあるチャレンジコースは全日本スキー連盟公認試合チャンピオングランプリが行われたコースでもあります。また、国際大会は主にこのエリアで開催されます。晴れた日には富士山を見ることが出来ます。
つばくろエリア
大松山の北川の尾根にあるコースで、全日本アルペンナショナルチームが国際試合に利用したポールバーンが自慢のゲレンデです。急斜面の割合が高く、利用者はスキーの上級者が多いです。菅平の中では比較的空いているエリアでもあります。
スキーvsスノボ

オススメポイント

とにかく広ーいのが特徴のゲレンデです。3つの山を跨いで作られているので、ちょっと移動が大変なのですが、コースが多彩で楽しいのでお泊りで行く事をオススメします。初級者・中級者・上級者の棲み分けがされているので、お互いにお互いを気にせずに滑ることができるのも嬉しいところです。初中級者は太郎・ダボスエリアで練習するのがいいと思います。コース幅は広めですし、斜面もそれほどきつくなく、また緩すぎることも無いので楽しく滑りながら練習できます。上級者には絶対にパインピークがオススメ!太郎・ダボス間のように他の山に移動することが出来ないので、パインピークに行ったら一日パインピークで過ごすことになりますが、それでも全く飽きない、チャレンジしがいのあるコースが揃っています。また、中級向け・上級向けコースでも1000mを超えるロングコースが多いので、長く滑走を楽しめます。特にオススメなのが「チャンピオンコース」です。ここは技術志向のスキーヤーの方々がほとんどで、みなさんとても上手で勉強になります。ある程度のスピードが出て、尚且つ余裕を持って練習できるくらいの斜度なのも嬉しいですね。パインピークは比較的空いているので、周りを気にせず思いっきり滑ることができるのも良い所です。スノーボーダーの方には、やはり太郎・ダボスエリアがオススメです。どこのコースだったかは定かではないのですが、「渋谷区」と書かれた脇道があって、そのコースが最高に楽しかったのを覚えています。ふわっふわの新雪がどこまでも広がっていて、とても幻想的な景色でした。人工雪のおかげで12月から4月まで滑ることができる菅平ですが、やはり新雪の良さとは比べ物になりません。オススメの時期は2月です。この季節なら雪の量も豊富なので、初心者でも楽しく滑ることが出来ると思います。